【天才】古澤明の学歴＆経歴プロフ！出身大学・高校・中学・小学校まとめ

ノーベル賞候補として名前が上がっている古澤明さん。

古澤明さんは、光量子コンピューターの研究で世界的に注目されており、現在は東京大学の教授としても活動されています。

そこで今回は、古澤明さんの学歴や経歴についてまとめました！

古澤明のプロフィール

古澤明さんは、埼玉県大宮市生まれ。

自身の子供のころについて、

ごく普通の子供でした。

とコメントしており、将来について何か考えていたとかもなく、意外にも子供のころに描いた夢は何もなかったそうです。

しかし、「東大に入るくらいの学力があった」と過去のインタビューで答えており、ご両親も教育熱心な方で頭の良いご家庭で育ったのではないでしょうか。

子供のころも、ごく普通の子供でした。すべてが普通です。でも、子供もだんだん個性をもち始めますから、すべてにおいて真ん中にあるのも個性になるんですね。可もなく不可もなく。よく言えば、オールラウンダー。これといって取りえもない。東大に入るくらいの学力があったというくらいで。

参照：https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001046

そんな古澤明さんは、38歳(1998年)のときに留学先のカリフォルニア工科大学で、

世界初の量子テレポーテーション実験に成功した世界で最も注目される科学者です。

そんな古澤明さんは、過去にどこの学校に進学されていたのでしょうか？

古澤明の学歴

次に古澤明さんの学歴をご紹介します。

埼玉県立浦和高校(1980年卒)

古澤明さんは、 1980年に埼玉県立浦和高校を卒業。

「浦和高校」の 偏差値は72と非常に高い数値となっており、埼玉の最難関公立高校に進学されていました。

東京大学工学部物理工学科(1984年卒)

高校卒業後は、現役で「東京大学工学部物理工学科」に入学。

東大卒業後は、東京大学院に進み工学系研究科の物理工学専攻修士課程を修了しています。

東京大学工学部物理工学科に進学した理由は、

みんなが行くところは、行きたくない。

といった自分なりの流儀があり、あえて「工学部物理工学科」に進学されたそうです。

また、大学時代に夢中になっていたものといえば「スキー」とコメントされており、実は5歳からスキーを経験されていたそうです。

古澤明さんの小学校や中学校名は現地点で公表されていませんが、

5歳からスキーを始めるなど、割と裕福なご家庭で育ち昔から私立の学校に通われていたかもしれませんね。

古澤明の経歴

では、社会人なった古澤明さんの経歴を見ていきましょう。

会社員時代(1986年～)

東京大学大学院修士課程修了後、株式会社ニコン入社し15年勤務。

1988年から1990年まで、ニコンに在籍しながら東京大学先端科学技術センター研究員を務め、光で情報を読み書きする大容量メモリの研究に従事されます。

後に、1996年から約2年間アメリカに渡米し、カリフォルニア工科大学客員研究員として従事。

そして1998年に、日本に帰国する予定だった年に

「量子テレポーテーション」の実験に世界で初めて成功

され注目されました。

※量子テレポーテーションとは、ひとつの光の粒が、もうひとつの光の粒にそっくりそのまま乗り移る不思議な遠隔作用をいう。

同年、この成果をアメリカの科学誌『サイエンス』に発表し、欧米の各国で大きく報じられました。

東京大学研究教授に転職(2001年～)

しかし、古澤明さんは2001年にニコンを退職し、東京大学大学院工学系研究科助教授に転職します。

2004年に、三者間の量子テレポーテーション実験に成功し、

2007年から、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授として従事。

古澤明さんは、ほかに以下の受賞歴があります。

2005年から約2,3年のスパンで色んな賞を受賞されていました。

それぞれ違った受賞歴があり説明が難しいですが、古澤明さんの凄さが伝わってきますね。

古澤明は天才エリートだった！

今回は、古澤明さんの学歴や経歴などをご紹介しました。

古澤明さんの現地点でわかる学歴は、

• 東京大学工学部物理工学科(1984年卒)
• 埼玉県立浦和高校(1980年卒)

で、大学院→株式会社ニコンに就職されています。

後に、ニコンを退職してからは、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授として従事。

古澤明さんは、現在62歳とまだお若いので、今後も研究に打ちこまれるでしょうね。

ノーベル賞候補ではなく、ノーベル賞を受賞されることを願います！