2024年1月23日、新幹線復旧作業中に男性作業員2人が感電した事故がありました。
この記事では、
- 新幹線復旧作業中に男性作業員2人が感電
- 感電した男性作業員2人のその後は?
- 男性作業員2が感電した原因は?
- 感電事故による現場状況まとめ
これらについて記事をご紹介します。
新幹線復旧作業中に男性作業員2人が感電
2024年1月23日午前9時58分ごろ、復旧作業に向かった作業員が感電する事故が発生しました。
現場は、
で、各新幹線の東京―仙台間と東京―高崎間は終日運休状態でした。
※2024年1月25日現在は運転が再開されています。
では、感電してしまった作業員の方は現在どのような状況なのでしょうか?
感電した男性作業員2人のその後は?
今回の被害者は、JR東日本の協力会社の男性社員2人が判明しており、
- 50代の男性が全身火傷の重症(意識あり)
- 40代の男性が両手火傷の軽傷(意識あり)
の状態です。
また事故後のお2人は、
のが明らかになっています。
早い回復を願っています…。
男性作業員2が感電した原因は?
今回の事故原因は、
- 列車に電気を送る架線が約150メートルにわたって垂れ下がっていた
- 架線を支える金具が数カ所壊れていた
- 「かがやき504号」の上にあるパンタグラフが2カ所とも壊れていた
と言われています。↓
下記画像:折れたパンダグラフ
JR東によると、大宮―上野間の線路を確認したところ、さいたま市中央区内の上り線で列車に電気を送る架線が約150メートルにわたって垂れ下がり、架線を支える金具が数カ所壊れていた。また、停電発生時に現場にさしかかった金沢発東京行き「かがやき504号」は屋根の上にあるパンタグラフが2カ所とも壊れ、自走できない状態となっていたという。
引用:asahi.com/articles/ASS1R3HL4S1RUTIL00S.html
作業中に安全対策として、なぜ送電を止めないのか疑問が残りますね…
感電事故による現場状況まとめ
新幹線🚄作業員感電事故
— x脚👠 (@freedomtjk13) January 23, 2024
東北上越北陸新幹線一部運転見合わせ
作業員感電爆発音情報も
復旧作業中爆発のような音がし煙が上がっているとの情報がある。
関係者によると2人がけがを負いいずれも意識はあるという。
大丈夫でありますように💦pic.twitter.com/4zXpmEuHzz
感電事故に遭われた作業員の方の無事を祈ります。ちなみに新幹線の架線柱と人間を比較すると,このくらいのサイズ感です 😰 #感電事故 #交流25000V #東北新幹線 #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権
— Pankaj Chaudhary (@1012Pcjaat) January 23, 2024
🙏🙏४४ pic.twitter.com/GEG0aheXhZ
まとめ
今回は、新幹線復旧作業中に男性作業員2人が感電した事故について記事を纏めました。
感電した作業員2人のその後の状況は、
- 50代の男性が全身火傷の重症(意識あり)
- 40代の男性が両手火傷の軽傷(意識あり)
といった状態で、現在もさいたま市の病院で手当てを受けています。
事故の原因は、
- 架線の垂れ下がり
- 架線を支える金具が壊れていた
- パンタグラフが2カ所とも壊れていた
など、かなりの劣化が見受けられした。
二度とこのような事故が無いことを祈ります…。