漫画家の鳥山明さん。
過去に、鳥山明さんの画力が劣化していたと話題になっていました。
今回は、鳥山明さんの画力がいつ復活したのは時系列でご紹介します。
【比較】鳥山明の画力が劣化&復活したとの声
現在と過去の画像
こちらが、劣化したと噂になった過去と現在の画像です。
ネット上では、度々「鳥山明さんの画力が劣化した」と噂になっていました。
鳥山明の描くドラゴンボールキャラの画力の劣化が激しすぎて見ると悲しくなる
— ksks (@kSH10) April 22, 2015
鳥山明の画力が劣化したとかいう話題をたまに聞く。私はそうは思わないが
— 伊吹天花🦄漫画家 (@ibukitenka24) March 24, 2015
仮に劣化したとしてもいいじゃないか…。
元の戦闘画力がおそらく2兆くらいあるんだぞ。
半分になったとしても常人には届かないスキルなんだからそれでいいじゃないか…。
鳥山明、画力劣化の無残
— 御山オヤマーン@堤防ぐらし (@oyamataishow) June 7, 2018
鳥山明の修正した超の原稿、確かに良くなってるしなるほどなと思わせられるけど鳥山明自身の画力は劣化してると思う。
— リ (@chikamarukuuun) September 22, 2018
鳥山明さんの画力にマイナスな意見が見受けられますね。
鳥山明さんの画力は、いつから変化があったのでしょうか?
【時系列】鳥山明の画力が劣化&復活したのはいつ?
結論から申しあげると、鳥山明さんの画力は劣化していません。
ただ、
と考えられます。
@nagonoshi そういえば鳥山明はタブレットに切り替えたら画力が劣化したって評判だね。比べると確かに酷いの。。世代的にしょうがないのかなあ
— すろ (@slo) August 2, 2010
では、どのような変化があったのか時系列でご紹介します。
1984年
始めに、1984年少年ジャンプに「ドラゴンボール」が連載したデビュー作品です。
色のタッチや絵の表現が細かく、素晴らしい作品ですね。
1989年
1989年は、ドラゴンボールの人気が上昇し
アニメ『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』が放送
されました。
アニメだと漫画とは違った良さがありますね。
1996年
1996年2月には、 アニメ『ドラゴンボールGT』の放送が開始。
2019年時点で、漫画・アニメシリーズ・ゲーム作品などを含めた
総売上は230億ドル(約2兆5000億円)を達成
されました。凄いですね…
この頃から、少し絵の変化があったように感じます。
2002年
2002年12月は、
完全版コミックスを販売
します。
アニメと違って、細かい部分の表現が素晴らしいですね。
デジタル化が原因で、画力が落ちた印象はありませんね。
2007年
2007年『週刊少年ジャンプ』では、
尾田栄一郎さんと共作『CROSS_EPOCH』を掲載
します。
鳥山明と尾田栄一郎による合作漫画は、
「DRAGON BALL」と「ONE PIECE」という両者の代表作のキャラクターが登場
したり、お2人の画力の素晴らしさが感じられますね。
2015年
2015年4月は、
劇場版『ドラゴンボールZ_復活の「F」』が公開
されます。
2015年頃から、鳥山明さんの画力が劣化したと話題になっていました。
ドラゴンボール超の作画チームはみんな辞めちまえばいいんじゃないかな。ドラゴンボールならもっと情熱とプライドを持ってやろうって人いくらでもいるだろ。何で20年も前のZより絵が劣化してんだよ。現代でやったらどれだけ迫力あるアニメになるか楽しみにしてたのほんとガッカリだよ。
— ゆれ (@yurayurasibire) December 28, 2015
ドラゴンボール超の絵なんとかしてくれ!劣化しすぎ
— きーたそ (@N700_keicchin) December 20, 2015
ドラゴンボール復活のFを観た。
— ルルリラ (@rururirar) December 13, 2015
ひどすぎる。 絵もひどいし 脚本もひどい。
どこかの国の 劣化コピーみたいだった。
素人がみても劣化が理解できませんが、色の変化は感じられますね。
2018年
2018年も、映画化が止まらず
12月 劇場版「ドラゴンボール超_ブロリー」
が公開します。
確かに、デビュー作品と比較したら同じ作品には見えませんね。
ドラゴンボールの新映画、ポスター絵ですでに何か違う感…。もう、出せば出すぞ劣化していくな。
— 自由人 (@free_person6) July 10, 2018
ドラゴンボールZの時のセル画と最近のドラゴンボールの作画比較で分かったのは
— パチメン@盲目の賢者様に仕え隊 (@patimen_s9) June 8, 2017
絵自体が劣化してるんじゃなくて色使いの変化なんだなって思った
影付けは本当重要なんやね
やはり、デジタル化になると少し絵の表現が変わり劣化したと感じられる方が多いようですね。
2022年
では、直近の2022年はどうでしょうか。
昔の様に、色の使い方が細かく繊細な部分が描かれています。
時系列で見ると、2018年から2022年の間に復活したように感じますね!
鳥山明さんの色の使い方によって絵の変化はありましたが、
画力は衰えていない
事もわかり劣化は感じませんでした。
鳥山明の画力は劣化してない!
今回は、鳥山明さんの画力が劣化したのかご紹介しました。
そもそも劣化はしておらず、2015年~2018年辺りはデジタル化によって色の使い方に変化が感じられました。
今後も鳥山明さんの作品が評価されることを願います。